10月06日まで開催中の、上野の森美術館の「魔法の美術館」展に行ってきました。(今日まで!)
本展では先端技術を駆使したアートの中でも、「見る・触る・参加する」を基本に制作された、想像力豊かでインタラクティブ性(双方向性)を重視した作品を取り揃えました。そのため、大人にも難解な芸術、と思われがちの“現代アート作品”にもかかわらず、子供は楽しみながらも大人のように芸術に触れ、大人は童心に帰って遊んでしまう、という特別な空間が広がります。参加性のある作品を体感できることから、現代アートの先入観を覆し“子供にも見せたい芸術”として、子供から大人までが同じ価値観でアートを楽しめるのと同時に、新しいタイプの美術館としてご堪能いただけるのです。
既にいろんなサイトで紹介されていますね。
『魔法の美術館』ついに上野の森へ「見て触って光で遊ぶ」不思議な魔法空間へ行って来た!
上野の森美術館 光のイリュージョン「魔法の美術館」
かくいう、私も家内と子供を連れて昨日行ってきました。
お昼くらいに上野の森美術館についたら、雨なのにチケット購入の長蛇の列ができていて、チケット購入に20分くらい並びました。
事前情報をあまり調べず行ったので、ちょっと驚きました。
チケットは大人/大学生が1200円、小/中/高校生が600円、未就学時は無料です。
うちの子はまだ幼稚園なので、ちょっと嬉しい!
ちなみに、当日券の会場では、大人/大学生と小/中/高校生の2人ペアで、通常1800円のところ、1400円という家族ペアチケットもありました。
美術館は、確かに見るだけじゃなく、触れたり、体感出来たりと楽しかった。
その中でも、とくに子供が最強。
いろんな展示は体感出来るんだけど、無邪気に遊ぶ子供、それを周りで見る大人の構図がいたるところで、見られました。
そりゃ、大人になると、子供と一緒に体感するのがちょっと気恥ずかしいよね。
なので、展示を見終わった後の子供の満足度が異様に高かった。
たぶん、普段行っても退屈な美術館にいったら、何か面白いのがいっぱいあって、楽しいーーーーーー!
という、ある意味、ギャップ萌え的な要素もあったんだと思う。
私の満足度は中程度。とにかく人が多過ぎた。もっと早い時期に行っておくべきだったな。
ちなみに最後、見終わってでてきたら、入場制限がかかっていて、入場70分待ちとTDLのアトラクション並みになっていた。。。
開催日は今日まで。
気になる方で、行列に耐えられる人は行ってみるといいかもしれません。
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