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新しいことをしよう。 – コタツと台所にて作るアプリ 2

      2014/12/31

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(今回はどんな感じで作ろうかな。)

妻とアプリの話をした翌日。我が家の居間。朝6時。

居間の中央に季節問わず鎮座するコタツの上には、胃腸にいいと聞いて飲み始めた白湯(ただのお湯)が入ったマグカップ。

そして、その隣に置いた愛用の『Mackbook Air』。

アプリを開発する時のいつものスタイル。

ディスプレイに映し出されているのは、昨日妻と話したアプリのアイディアが書かれた『Evernote』のノート。

その画面を見つめながら、私は今回のアプリの事を考えていました。

作るたびに新しい学びを

アプリ開発を独学で学んできた私にとっては、『アプリを作ること』=『実践的な勉強の場』と捉えています。

ですから、アプリを作るたびに自分の知らない新しい事を取り入れるようにしています。

今回もそれは例外ではありません。

ただ、昨日の妻の話を聞くからに、今回のアプリは、自分が今まで使ったことのないライブラリやUIパーツをかなり使わないと実現はできそうにありません。

大雑把にいっても以下のライブラリやUIパーツ等は使う必要がありそうでした。

  • AVFoundation framework
  • UITableView
  • UICollectionView
  • タップによる移動や回転等のジェスチャー操作。

AVFoundation framework

今まで作ったカメラアプリのカメラ部分は、比較的簡単にカメラ機能を実装できるUIImagePickerControllerを使用していました。

ただ、今回はカメラ画面も他の画面とデザインを合わせたいという妻の要望がありました。

UIImagePickerControllerでは、カメラ画面は標準のカメラアプリとデザインが同じになってしまいます。

ですから、今回はデザインを変えられるようにする為、AVFoundation frameworkを使わないといけません。

このライブラリはちょっと難しそうだなと今まで気が引けていたのですが、今後動画アプリを作るには、このライブラリを使いこなす必要がありそうですし、これはいいきっかけかもしれません。

UITableView,UICollectionView

UITableViewやUICollectionViewはアプリではかなりメジャーなパーツですが、これも今まで使ったことがありませんでした。

写真をスクロールする部分等は今までUIScrollViewを使って実装していましたし、今回もやろうと思えばそれでの実装は可能です。

しかし、UICollectionViewの方がソースがシンプルに書けそうということと、『メジャーなUIパーツは一度使っておかなければ。』との思いもあり、今回のアプリで使用することにしました。

タップによる移動や回転等のジェスチャー操作。

タップによる移動や回転といったジェスチャー操作はカメラアプリにはよくある機能ですが、これも今までは本筋の機能を作ることが精一杯で、そこまで手を伸ばすことができていませんでした。

ただ、こちらも妻の要望として今回上がっていたことでしたので、取り入れることにしました。

そして、これ以外にもう一つ。

取り組みたいものがありました。

新しい言葉を覚える

Swift

今年6月に電撃的な発表がされた、新言語。

この『Swift』を使って開発しようと考えました。

大きいところですと、Objective-Cの資産もあるので、まだニの足を踏んだり、一部だけ変えたりとしているのかもしれません。

ですが、こちとら超微少個人開発ですからね。

資産やパワーがない分、新しいものや変わったものを取り入れていかないと意味がありません。

広げた風呂敷は大きかったが。

よし!とそこまで決めて、私はAirのディスプレイを閉じ、マグカップに残った白湯を飲み干し、会社に出かける準備をし始めました。

やるべき事と方針はおおよそ出せた。あとは開発するだけだ。

その時の私はそう思っていました。

ただ、私は広げる風呂敷は大きいのですが、その畳み方が雑なことが多いんですよね。

未知の機能を使って、未知の言語を使って、11月末にアプリ開発完了。

そして今は10月も半ば。

(これは間に合うのだろうか?)

一抹の不安はよぎったものの、なんとかなるでしょ。と、

その時は気楽に考えていました。

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