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仕事しながらアプリ開発を1年続けると「考え方」が変わる(2) モチベーションについて

      2014/09/20

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何かを続けるってほんと難しいですよね。

私も子供の頃から飽きっぽく、三日坊主どころか、二日も持たないこともありました。

しかも形から入るタイプで、始める前に、道具等をあれこれ用意するんです。

だけど、いざ始めるとほんとうに続かない。

何かをコツコツ続けることは一種、才能ではないかともずっと思っていました。

開発って続かないかもしれない

アプリ開発を始める時も、続ける事が一つ目標でした。

そこで参考にしたのが、『習慣化』です。

「意志の力」を鍛えるには習慣づくりが効果的、という研究結果

3日坊主から抜け出そう!習慣化するための3つの方法

これをアプリ開発に臨む際に、取り入れようと思ったんです。

前回の記事でも書きましたが、朝に30分だけ早く起きてアプリ開発を始める事にしました。

でも、やっぱり前日疲れていたりすると寝坊することがあるんですよね。

その場合、5分でもいいのでPCに触れるようにしました。

とにかく作業が進まなくても良いので、開発する席には毎朝座る事を心がけるようにしたんです。

それを2ヶ月くらい続けました。

初めての開発は順調にはいかない

何もかも初めてというのは、わかる事よりもわからない事の方が圧倒的に多いということ。

その為、一つのエラーを解消するのに3日くらいかけたりしていました。

まるで泥沼を一歩ずつ歩いているような感覚です。

とにかく作業が進まない事にイライラしていました。

それでも、ここまで時間をかけたのだから諦めずに一つは出そうと思いながら、作業を進めていました。

そして2ヶ月後。

遂に完成。

この頃には、開発する習慣も身に付き、モチベーションも持ち直していました。

英語と格闘しながらアプリの申請を出し、どきどきしながら審査を待ち。

Appleから繰り出されたのは、容赦のないリジェクトでした。

この時は、膝から崩れ落ちそうになりましたね。

一瞬、リリースは一生できないんじゃないだろうかとも思いました。

しかし、ゴールまであと少し。後はApple審査という壁を乗り越えるだけ。

そっちがリジェクトするんだったら、こっちだって直してやるさ!

ちょっと半ば切れ気味でしたが、そう思い直したんです。

そして更に修正を加えること1ヶ月。

とうとうリリースに漕ぎ着ける事ができました。

1作目が山場。2作目以降は欲がでる。

それから1年後。

振り返ってみると、1作目がモチベーションを維持する上で1番の山場でした。

1作目のリリース後は、そのDL数等でその反応が返ってきます。

もちろん最初に作ったアプリですので、そんなにDL数があがるものではありません。

それでも、日本だけでなく世界中でDLしてくれた人がいて、使ってくれている人がいる事実は本物です。

そうなると、もっと良い反応を求めて「次は何を作ろうか」と欲が出始めます。

1作目のリリースが成功体験となり、2作目も出そうと思えるようになるんです。

そうすると、あまり開発が苦にならなくなります。

さらに、あの機能を足そう、これを試してみようと、新しい事へチャレンジしたくなるんです。

最後に

昔、こんなQAを読んだ事がありました。

Q「小説家になるにはどうしたら良いですか?」

A「どんなものでもいいから、1本作品を作りなさい。」

アプリの開発を通して、このQAを思い出しました。

一つ作品を作るか、作らないか。

そこには大きな壁というか、急な土手とでもいうべきものがあると私は思います。

誰もがそこに足をかけて、乗り越えようと最初の一歩を踏み出すことは出来ます。

しかし、斜面が急なので足を踏ん張っていないと登れない。

途中で疲れるし、土手の先に金銀財宝があるわけでもない。

何でこんな事してるんだっけと思って辞める人もいる。

それでも登ってみてほしいと私は思います。

土手の上には、いい眺めがありますから。

すぐに見飽きる眺めかもしれません。

けれど、初めて見た時は「いい眺めだ!」と清々しく思えるものはあると思います。

そしたら、人生が少し楽しくなるんじゃないでしょうか。

仕事しながらアプリ開発を1年続けると「考え方」が変わる(1)時間について
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仕事しながらアプリ開発を1年続けると「考え方」が変わる(5) まとめ

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